【社長コラム】ホームページオープン
公開日：2018年05月31日
紙媒体に力を入れていた当社で、ようやく今までスマートフォン対応されていなかったホームページをようやくスマートフォン対応ホームページへと
変更できました。ここ数年のお客様との接点の変化が、スマートフォンの成功向上で大きく変わってきています。この時代の変化について少し考えてみました。
自己紹介をさせて頂きます。
はじめまして。坂本周平と申します。2018年現在36歳の北章宅建株式会社の代表を行っております。当社ホームページをご覧頂きありがとうございます。今回初めてコラムを投稿するという事から、自己紹介を少し行いたいと思います。よろしくお願いします。
出身は札幌市で、工場勤務の技術者である仕事に真面目な父と、パートで家計を助けてくれた働き者の母の元で生まれました。兄弟は4つ下の妹がおり、現在は義弟と職場結婚し、ファイターズの準球場がある鎌ヶ谷市に住宅を購入しています。
不動産業界には学卒後の22歳に入り、約5年経過した27歳の頃に独立をしました。元々何らかの形で企業経営という物をしてみたいと考えていて、学生時代にアルバイトしたコンビニエンスストアに触発されて、学生時代の頃は将来セブンイレブンのフランチャイズオーナーになろうと本気で考えていました。職人をしてみたいと考えた時期もありました。
（今でも機会があれば別部門又は関連会社でコンビニエンスストアをやってみたいと考えています）
本を読むのが好きで、年間で100冊程度は読みます。又、趣味で読み終えた書籍の要約を行っています。要約は一度本を一気に読み、その後重要な文章を抜き出していく作業です。これをすることにより内容の理解が進みやすいと個人的に考え、続けています。
文章が好きな分、思いを外に伝えるのは非常に苦手な人見知りで、知らない人が多くいる会合だと、大体壁際かスマートフォンが友人になります。但し、対人関係で慣れるまでは時間がかかりますが、仲良くしてくれる方には心を開きます。
不動産の仕事は騒がしさ、大声を上げるような明るさ、饒舌さ以上に、信用、信頼への重要さ、社会、雑学などの知識、不動産に対する哲学、地道な経験と知識の蓄積など真面目な部分が評価されやすい職種でもあり、この点が私には会っていたのかなと思います。
元々不動産業を選んだのは、単純に住宅、不動産という物に憧れがあり、その憧れの理由として借家暮らしが長かったというのが一番にあります。あまり機会にも恵まれなかったのか、父と母は住宅を購入するという経験がありませんでした。私が不動産会社へ社員として入社すれば、購入する良い機会を提供できるのかなと考えたのが不動産会社へ入社したきっかけになっています。元々父は長年同じ会社に働いてきたこともあり、私が独立する1年前に銀行さんより融資を受けて住宅を購入する事が出来ました。今では結構その家を手入れして住んでおり、生きがいの一つになっているようです。
私も住宅を購入し、創業資金の関係で売却していますが、機会があれば再度自宅を購入してみたいと考えています。
当社へお問合せ頂く方にも、父母、妹、私自身の経験から不動産流通における良い選択肢の提供をさせて頂ければと考えています。
会社のコラムという形態で表現できる機会が出来たので、今後、別の側面での自己開示も含めて少しずつ何かを残していければと思います。
チラシからインターネットへの変化。変化を見る大切さ。
チラシという広告媒体は、数年前の当時としてはお金はかかりますが、お客様との接点を獲得するには良い手段で、当社では主力媒体として力を入れていました。デザイン、折込手法（それなりのコツがあります）、折込時期の調整などを記録として残し、より効果的なチラシへの取り組みは何かという事をしっかり考えながら対応していました。
この流れが代わり、チラシ媒体の効果が薄れてきたのは、ここ数年でのことでした。以前より少しずつインターネット経由でのお問い合わせが増えていたのですが、新聞を購読する方が減り、スマートホンが普及して、PCの保有がインターネットへの接続への条件でなくなり、大量の情報へアクセス可能となる方が大幅に増え、アマゾンなどのイーコマースが普及する中で、インターネット経由のお問い合わせが目に見えて増えてきたのです。同時に、紙媒体からのお問い合わせが減り始めました。
チラシからの入り口では、それなりに何らかのサービスを早い段階で求めているお客様が、既にある程度の決断をされてお問合せを頂く事が多かったのですが、インターネット経由のお問合せでは、より遠い将来を見据えてというお客様の層が多く、ある程度当社の考えなども理解して頂く機会でも無いと、お互いが中々前に進みにくい状況が多く出現します。
当然インターネットの普及は、お客様や社会にとっては選択肢も増え、技術の発展は喜ばしい事だと思いますし、否定する事でも無いと思います。
現に私はアマゾンで買い物を行い、どこかに行きたいとなれば、スマートフォンとグーグルのセットで取りあえず検索をかけます。今では、知る人ぞ知るという状態の、品質の良い個人店が、きちんと評価されるという便利さと、良さを体感ととともにしっかりと実感しています。
但し、会社の都合としてチラシである程度の成功事例があった状況で、個人と会社を切り離してメタ認知から離れた自己客観視しない判断をする中で、事業の変化対応が遅れた結果、色々な実績が伸び悩んだ時期がありました。
（個人と会社を別に考えている時点で反省が必要です）
その後、試行錯誤しながら少しずつインターネットに関連した広告などを調べていく内に、自社が創業2年後に作成したホームページの古さが目に付く様になりました。スマートフォン対応されていない、SSL化もされていない、ページ数も少なく、会社の姿勢を訴えかける内容の記載も少なく、時代の変化を考えると、どうも遅れが目立つ様になってきていました。
ポータルサイト（アットホーム、スーモ等）、査定サイト（イエイ、イエウール）等を組織的に活用を進めて、お客様との接点はチラシが落ちた状態でも維持は出来ていましたが、それでも直接自社の事を理解して頂けるホームページを作りたいなと考えていたところに、良いご縁を頂いて作成する事が出来ました。本当はもっと前に対応しないといけなかったことでしたが、変化へ鈍感であったなと反省です。
今後、組織として変化に敏感となれるように私自身の考えを深めて行ければと思います。
北章宅建株式会社
坂本 周平
不動産の購入、不動産の売却、無料査定、不動産買取は石狩市、小樽市、江別市、岩見沢市、滝川市、砂川市、余市町、岩内町など、石狩、空知、後志管内を直営店舗で網羅する北章宅建株式会社、イエステーション石狩店、イエステーション小樽店、イエステーション江別店、イエステーション岩見沢店、イエステーション後志店、イエステーション滝川店へお任せください。地元の不動産情報が満載の北章宅建ポータルサイトです。不動産を売る、買う、相談する、地元の不動産のことならお気軽にイエステーション北章宅建まで。
