札幌市北区「街」情報
地元の街をご紹介します
札幌市北区について
札幌市の人口は現状197万人ほどに成長しました。
そのうち、北区は人口約29万人です。この数は10区中1番の規模。
その理由はかつて農業・酪農地帯だった地域に宅地開発等が進んだためです。
未来へ向けた新しい街並みがどんどん広がっています。
一方、都心では昭和63年(1988年)、バランスのとれた市街地の発展と交通渋滞の緩和を目指した鉄道高架事業が完成しました。それをきっかけに、札幌駅北口再開発事業が一段と進展。札幌第一合同庁舎をはじめとする高層ビルが建ち並び、札幌駅南口から大通を中心としていたオフィス街が新たに北口にも形成されています。また、利用者の増加に伴いJR札沼線(学園都市線)の複線・高架化事業が行なわれるなど、快適な街づくりが着々と進んでいます。
このほか、平成3年(1991年)には安春川に清流を復活させ市民の憩いの場にするとともに、融雪にも利用しようという事業が完成。平成16年(2004年)には、区内で4番目の地区センターとなる太平百合が原地区センターが建設されました。郊外では市街地の広がりと人口増加に合わせて、小・中学校や児童会館が新設されるなど、豊かな生活環境の整備が進められています。
また、広大なキャンパスを持ち、イチョウ並木やクラーク像で有名な北海道大学のほか、あいの里地区には北海道教育大学札幌校などがあり、文教地区としても発展しています。希望に燃えた若者や海外から研究にきている外国人がたくさん暮らし、躍動感あふれる北区を形づくっています。
北区の特徴
北区には、開拓の歴史を今に伝えるさまざまな歴史的資源が点在します。
農村歌舞伎の復興など、区民が主体となって歴史や文化を生かしたまちづくりを展開しようという気運も見られます。
北部に住宅地が伸びており、石狩市、当別町とも隣接。
地下鉄南北線やJR札沼線(学園都市線)は、区民の足というだけではなく、市外とを結ぶ重要な公共交通の役割を担っています。
北海道大学や北海道教育大学札幌校の二つの国立大学をはじめ、大学、短期大学、専修学校などの文教施設や研究機関が多く、それに伴い学生や外国人留学生も数多く住んでいます。
北区の気候
札幌市の気候は夏は爽やかで冬は積雪寒冷が特徴ですが、札幌市内の中でも雪が多く北部の方になると殊更に寒冷な傾向にあるのが北区です。
最深積雪は約1m、ひと冬の降雪量は約5mにも達します。
北区の子育て
北区では様々な子育て支援があります。
役所による検診や情報提供、ボランティアやサロンの開設等行われています。
子育て支援センターやサロンは地区の保育園や支援団体・NPO、サークル、行政で組成されており、交流会やイベントが行われ、だれでも気軽に参加する事が出来ます。
お役立ち情報
他エリアの「街」情報
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